コロケーションで自動詞と他動詞を楽に覚える方法

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動詞
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自動詞と他動詞はどうやって覚えればいいのかな?

Hello everyone!

ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph(デルフ) です!!

今回は「自動詞と他動詞」について
いろいろ実験していこうと思います。

高校辺りで登場するかと思いますが

セータ君
セータ君

動詞ってこんなに紛らわしいの…?



と少なからず思っていたのではないでしょうか?

動詞はよく使われているので、なじみが深そうですが
案外紛らわしかったりすることがあります。

たかが動詞、されど動詞ですね。


しかしながら、コロケーションで覚えると

自動詞か他動詞か
それに伴う前置詞は何か

いちいち悩まなくて済むようになります!

そのコロケーションというのは
一体どういうものなのでしょうか?

それでは、始めていきましょう!
Now let’s start!

自動詞と他動詞の簡単な見分け方

まずは、自動詞と他動詞について
簡単に確認しましょう。

自動詞
動詞自体に「~を」や「~に」が含まれておらず
直後に目的語を必要としないものです。



他動詞
動詞自体に「~を」や「~に」が含まれていて
直後に目的語を必要とするものです。

例文を見てみましょう

I arrived at the station. (直後に目的語がない ➡ 自動詞)
I reached the station. (直後に目的語がある ➡ 他動詞)


arrive は「到着する」という意味の自動詞です。
「~を」「~に」という意味は含まれていません。

それに対し、
reach は「~に到着する」という意味の他動詞です。

「~に」まで含んでいるので、その対象である
目的語が必要になります。

自動詞の直後は必ず前置詞?

セータ君
セータ君

自動詞って、直後に前置詞が伴うのが多いけど、これって必ずそうなるのかな?



確かに、そういうケースが多いので
「自動詞の直後は必ず前置詞」
みたいなことは思うはずです。

しかし、副詞も直後に来ることがあるので
注意が必要です。

I arrived there.
She walks slowly.

前置詞や副詞も自動詞の手掛かりにはなりますが、
目的語の有無で判断する方が確実かと思います。

判別するときは文全体を見てから


セータ君
セータ君

他にも気をつけておきたいことってあるの?


そうですね…。
他にも注意したいところはあるので、
その辺りにも触れておきましょう!


I want to play soccer. を例文にして
進めていきます。


自動詞は、直後に前置詞を伴うことが多いですが
だからと言って、安直に自動詞とすることはできません。

例文のように
to 不定詞で名詞の役割を持っているとき
注意が必要です。

to play soccer で 「サッカーをすること」と
カタマリで名詞の役割を果たしているので
次のような文構造になります。

I want to play soccer.

動詞 + 目的語(文のカタマリ:名詞)

よって、この want は
一見自動詞に見えますが、 実は他動詞です。

こんな感じで一見すると紛らわしいものもあるので、
文全体をしっかり見てから、自動詞・他動詞の判別を
するようにしましょう。

動詞はコロケーションで覚えよう!


自動詞と他動詞の簡単な見分け方は
ざっとこんな感じになるかと思いますが、

セータ君
セータ君

見分け方は分かったけど、どうやって覚えればいいの?


というのが正直なところではないでしょうか?


ここで提案したいのが、
動詞はコロケーションで覚えてしまおう!
というものです。

セータ君
セータ君

コロケーション? 何それ?


詳しい説明は、すぐ下の「あわせて読みたい」にあります
英語力が格段にアップ!? コロケーションを使った英単語攻略法
に書いてありますので、そちらをご覧ください


ここでは簡単に紹介しますが、
コロケーションは、一単語ぶつ切りで覚えるのではなく
何単語かセットにして覚えよう
というものです。

一単語だけで覚えることの最大の弱点


セータ君
セータ君

それって、かえって面倒なんじゃないの…?


確かに、一単語で覚える方が楽に見えるかもしれません。
しかし、そうすることで次の厄介なことが起こります。

① 動詞を見て、自動詞か他動詞か判断しないといけない
自動詞の場合、どの前置詞が伴うのか思い出さないといけない


ただでさえ覚えるべき動詞の数は膨大なのに、
これらの判断もしないといけないのです。

これだけでは分からないと思いますので
実際に例を挙げてみましょう。

自動詞に見えるけど実は「他動詞」! (例 : discuss )


今回は discuss を例にとってみます。

セータ君
セータ君

たしか、「議論する」って意味だったよね?


うーん…。

確かに「議論する」は合っていますが、
そこどまりで覚えてしまうと
間違えやすくなってしまう恐れがあります。

セータ君
セータ君

え?間違えやすくなるってどういうこと?


それでは、その理由についてご説明します。

discuss を使って 「~について議論する」
と言いたい場合、

~について」があるので、それにつられて
discuss about~ としてしまいがちです。

なので、この discuss は一見自動詞に見えますが、
実は他動詞でこの形では使えません。

discuss は「~について議論する」と
「~について」まで含めて覚える必要があります。


セータ君
セータ君

そっかぁ…。確かに、他動詞はそこまでしっかり覚えないと自動詞と間違えちゃうもんね…。


discuss に限らず、こういった紛らわしい動詞は
沢山あるので注意が必要です。

このように、動詞をぶつ切りで覚えると
自動詞か他動詞かの判断がなかなか付きにくく、
自動詞ならそれに伴う前置詞もどれなのか
すぐには分からないと思います。

セータ君
セータ君

そういうのに気をつけて覚える必要があるっていうのは分かったけど、ここまで覚えるのってかなりしんどいなぁ…。これって一つ一つやらないといけないの…?


そこで登場するのが、
今回紹介するコロケーションです!

自動詞・他動詞が一発で分かるコロケーションの威力

前述のとおり、
自動詞と他動詞を見分けるポイントは

動詞の直後に
目的語があるかないか

で見分けるということでしたね。

しかし、これだけ覚えていても
いざ問題を解いたり、英作文で使うとなると

セータ君
セータ君

あれ… これどっちだったっけ…?


とまた悩む羽目になってしまいます。


であれば、いっそのこと
数単語を使った英文で覚えた方が

自動詞、他動詞の区別はもちろん
伴う前置詞を間違えずに済みます。

コロケーションでの覚え方


前例に上がった discuss を
今回も使ってみましょう。

discuss を覚えるときは、

これだけでなく
discuss the problem のように
数語セットでこのまま覚えてください。

10 語以上ある例文でなくとも
数語くらいで十分です。


セータ君
セータ君

discuss the problem… discuss the problem… 覚えたけど、これだけでいいの?



そんな感じで
他の単語もやってみましょう!

次は、 graduate で試してみることにします。

graduate を覚えるときは

graduate from the school
このままセットで覚えてください。

セータ君
セータ君

graduate from the school… graduate from the school … オッケー!覚えたよ!


では、ここで質問です。

graduate from the school は
「学校を卒業する」という意味ですが、

この graduate は自動詞でしょうか?
それとも、他動詞でしょうか?


先ほど覚えたコロケーションを思い出して
答えてみてください。

セータ君
セータ君

graduate from the school… 動詞の後に目的語がなくて前置詞が来ていているから、graduate は自動詞!


その通り!正解です!

「~を」という日本語につられて、
他動詞と判断して graduate the school
と書きたくなりそうですよね。

実は graduate は自動詞で、 from を伴います


それでは…

discuss は自動詞ですか?他動詞ですか?
さっきと同じようにやってみてください。

セータ君
セータ君

えーと… discuss the problem だから、目的語が直前に来てるってことは discuss は他動詞!


いい調子ですね!!

discuss は前例に出たので
他動詞であるというのはともかく

graduate に関しては
コロケーションで覚えたおかげで、
迷わず「自動詞」と導けるかと思います。

さらに、自動詞に伴う前置詞もセットで
覚えられますので非常に便利です。


「コロケーション」と難しそうなことを言っていますが、
要は数語をセットで覚えるだけです。

その覚え方を導入して、そこから
先ほど学んだ自動詞・他動詞の見分け方を
適用しただけですが

ぶつ切りに覚えると生じていた

自動詞?他動詞?
伴う前置詞は?

という悩みはあったでしょうか?

セータ君
セータ君

言われてみれば確かに!コロケーションで覚えたから、自動詞か他動詞か迷わなかったよ!



このように、
コロケーションで覚えておくと
ぶつ切りで覚えるときに生じる

自動詞か他動詞か
自動詞の場合それに伴う前置詞は何か

の二つで悩むことを
防いでくれるのです!


コロケーションで覚えるときに注意すること


セータ君
セータ君

今のでコロケーションで覚えるのは便利だなって分かったけど、discuss なら discuss ~ で、 graduate なら graduate from ~ ってやってもいいんじゃないの?



確かに、そう考えるのもごもっともだと思います。
目的語なんて変わるんだから、別になくても問題なさそうですね。

しかしながら、 それだけで覚えてしまうと
今度は目的語の方で問題が起こります。

必要なのに定冠詞 (a , the) をつけ忘れたり、
必要ないのにつけてしまったり、

今度は定冠詞の有無で悩んでしまうという
別の問題が起こってしまうのです。

セータ君
セータ君

なるほど…。 また別の意味で面倒なことが起きちゃうってことなんだね…。



コロケーションは相性の良い単語同士を
組み合わせているもの
なので、

一度覚えればそれだけで
自然な英語をそのまま使うことができます

目的語を変えたいときは、
ただ入れ替えればいいだけのことなので
思ったより面倒でもないです。


よって、コロケーションで覚えるときは

discuss ~ とするより
discuss the problem の形

graduate from ~ とするより
graduate from the school の形の方が

一見遠回りに見えて
実はとても効果的なのです。

おわりに

自動詞・他動詞についてと、
それを覚えるのに有効なコロケーションについて
書いてみましたがいかがでしたか?

動詞をぶつ切りで覚えるより
コロケーションの方が

自動詞か他動詞か
自動詞の場合それに伴う前置詞
目的語での定冠詞の有無


これらの問題に悩むことが
ほとんどなくなったかと思います。

コロケーションは動詞に限らず便利に使えますので
積極的に取り入れてみてください!

というわけで、今回はここまで
また次回お会いしましょう!!

See you next time !
Bye-bye!

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