【TOEIC リサーチラボノート 7】黒のフレーズ攻略 Part 5

TOEIC

Hello everyone!

ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ) です!!


今回はリサーチラボノートと題して
自分が英語で疑問に感じたことや
自分がやったことの記録を書いていこうと思います!

それでは、始めていきましょう!
Now let’s start!

今回のラボノート

今回のラボノートは
9/18 に発売された、

TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

いわゆる「黒フレ」と呼ばれる
特急シリーズの最新作に関するレビュー…

というよりは
運営者自らがこの黒フレを実際にやって

その記録をシリーズとして
書き残していこうかと思います。

前回のあらすじ

黒フレの販売日から 1 か月が経とうとしている。

未知の単語を語源で覚えるという方針を立て
調べてはみたものの

黒フレにはマイナーな語源が数多くあり
なんと英語サイトの語源辞典まで手を伸ばなければならないという
予想外の展開に!

一通り調べ終え、飽きないような工夫を施しながら
ボキャビルを続けていく。

進捗状況


工夫を凝らしながらひたすら繰り返すだけ

前回までで、単語の仕分けと語源の調べ物の
下地を終わらせることができたので

あとは

ひたすら繰り返して単語を覚えていく

だけになりました!

セータ君
セータ君

あれ ?これだけでいいの ?


そうですね。

もう準備するべきものは
全てやったので

あとはひたすら繰り返して
覚えていくだけとなりました!

セータ君
セータ君

んー。でも、途中で飽きそうだな~。何かいい方法ないかな…


自分もそのようなことが起こりそうと
予測はしていたので
何らかの工夫が必要です。

ランダムにやる意義とは?

前回

▶ ランダムにページを開いてそこから順番にやる
▶ 途中で調べる時期をはさみつつ覚えていく


みたいなことを書いたかと思います。

後者の

途中で調べる時期をはさみつつ覚えていく

というのは、気分転換みたいな感じです。

途中で飽きないようにする工夫の一つで
とくにこれといった理由はありません。


重要なポイントは前者のほうです

セータ君
セータ君

え? ランダムにやった方がいいの? 順番にやっちゃダメ ?


どうやら
ランダム性を持たせてやる方が、
定着率がいいのだとか。

一般的に、人間は最初と最後のことを記憶しやすいと言われています。

つまり、1から10までの範囲を、1から順番に勉強していったとしたら、
どうしても1と10の最初と最後の範囲が優先的に記憶されてしまうというわけです。

しかし、

試験というのはどこから出題されるのか分からないわけですから、
記憶への定着率は満遍なくしておかないと、試験に受かるかどうかは博打のようになってしまいます。

そうした記憶の定着率の偏りを修正するために、

勉強方法にはランダム性を取り入れます。

つまり、毎回同じ順番で行うのではなく、毎回違う順番にします。

分散学習の箇所でとりあげた例に当てはめるならば、

毎回同じ順番で復習するのではなく、前回とは違う順番で復習します。
つまり、前回1→2→3の順番で復習したなら、次回は、2→1→3の順番で復習します。

こうすることで、定着率の偏りを修正するだけでなく、全体的な定着率をも高めることができます。

そのため、単語を暗記するにしても、公式を暗記するにしても、
上から順番に暗記するのではなく、毎回毎回ランダムな順番で暗記するということを心がけましょう。

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簡単にまとめると
ランダム性を持たせると

▶ 順番にやることによる定着率の偏りを防ぐことができる
▶ 全体的な定着率を高めることができる

といったメリットがあるということです

セータ君
セータ君

へぇ~! そんな効果があるんだ! あとランダムにやると、毎回違うから順番に覚えるよりも飽きなさそうだね!

思い出す、チェックするの繰り返し

現在 10 周くらい回しています。

もちろん 1 周目は大変でしたが
それ以降は覚えられていない単語をやるだけなので
どんどんスピードアップしていきます。

▶ 「書いて覚える」は非効率なので、「目で覚える」に切り替え
▶ 単語の発音も行って「耳で覚える」ことも忘れずに
▶ 単語を見る回数をできるだけ多くするため、高速で回す
▶ 「1回で覚えられない」ことを知り、恐れない


攻略を始めてから今まで
一回も単語を書いて覚えることはしませんでした。

覚えていない単語をチェックして
思い出して、またチェックして…
という繰り返しだけです。

セータ君
セータ君

確かに、書かなくてもちゃんと覚えてるから大丈夫かも…!

そんな実感が湧いてきました


そうやって何周も何周もしていくと
覚えていない単語がだんだん減っていきます。


そうするとその単語に集中できる時間や回数が
さらに増えていくので

より覚えやすくなります。


どうしても覚えられない単語は蛍光ペン


しかしながら
それでも覚えられないという単語が
どうしても出てしまいます。

セータ君
セータ君

何回やっても覚えられない単語がある…。困ったなぁ…どうしよう?


ここまでは、チェックするだけだったのですが
ここで新たなこととして

蛍光ペンで目立たせる

ということを試しました。

セータ君
セータ君

あれ? 蛍光ペンって大事なところに線を引くところだよね?


確かにそうなんですが、
ココでは自分で使い方を決めました。


覚えていない単語を絞りに絞って凝縮させた
ほぼ終盤に始めました。


分からない単語だらけの段階で
蛍光ペンを使用すると、

セータ君
セータ君

蛍光ペンのところばっかりだ…。全然覚えられてないし、結局どれを覚えればいいの?


と、集中して覚えるべき単語がぼやけてしまうだけでなく
モチベーションの低下につながる場合があるので、


蛍光ペンを使うのは

▶ 10 回やっても覚えられない
▶ 覚えられない単語が 1 ページ当たり 2 個前後

のような終盤あたりでいいかと思います。


それまでは、チェックボックスにチェックをするだけに
留めておきましょう。

これからの戦略 

Anki の出番?

攻略もほぼ終盤になってきました。

覚えられない単語に関しては

① 10 回前後のチェック
② 蛍光ペンで目立たせる

といった経路で絞り込んでいますが
場合によっては Anki を使用することがありそうです。

黒フレの単語帳にある覚えた単語すら余計なので、
「単語帳」という紙面から切り離し

覚えられない単語だけを集中的にやる

という感じになりそうですね。

金フレのカバー率を調べる

始めたばかりのころは、
覚えなければいけない単語がかなりあるので
ここまで調べる余裕はなかったのですが、

終盤に差し掛かったので
そろそろコレをやってもいい頃かと。

自分も気になるところではありますので
なるべく早めにデータを取っていきたいと思います。


というわけで、今回のリサーチラボノートはここまで
また次回お会いしましょう!!

See you next time !
Bye-bye !

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