あまりにも似すぎ? so that 構文と such that 構文の違い

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副詞
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so that と such that 、どれがどっちの構文を使うんだっけ…?

Hello everyone!

ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ) です!!

今回は「that 節」をテーマに、
いろいろ実験していこうと思います。


that 節は実に多くの用法があります。

副詞節になったり、名詞節になったり、
はたまた同格の意味を持ったり。

さらには、その節ごとに多彩な意味があるので
なかなか大変だとは思います。

今回はその that 節の中でも
副詞節の「程度」「結果」の用法
スポットを当てていきたいと思います。

セータ君
セータ君

that 節の「程度」「結果」の用法ってどんなのがあるの?


「程度」「結果」の用法がある that 節の構文なら、
so that 構文、such that 構文があります。

意味も大体同じなので書き換えたくなるのですが、
この両者には少し違うところがありますので
混同をしないように理解しておきましょう!

それでは始めていきましょう!
Now let’s start!

強調するのは 形容詞/副詞 か 形容詞 + 名詞か

これから so that 構文 と such that 構文について紹介していきますが、

実はこの二つ、かなり似ている構造なので
混同してしまうケースが少なくありません。

そんなソックリな構文の中で
見分けるべき違いはどこなのでしょうか。

それは、強調している品詞です。

セータ君
セータ君

強調している品詞?


結論を言ってしまうと、

so that 構文は 形容詞か副詞を強調し、
such that 構文は 形容詞 + 名詞 を強調します。


セータ君
セータ君

形容詞/副詞 か 形容詞 + 名詞か、どっちを強調するのかによって使う構文が違ってくるんだね!


そうですね!
まずは、それだけでも頭に入れておきましょう。

so that 構文

まずは、so that 構文から紹介していこうと思います。

構文は

「so + 形容詞[副詞] + that SV 」

という形をとり

「S が V するほどとても〇〇」(程度)
「とても 〇〇 なので S が V する」(結果)

という意味になります。



例文を見てみましょう。

★ 形容詞を強調
This book is so informative that I’ve read it many times.

(この本はとてもためになるので、何回も読んだ)
(何回も読んでしまうほど、この本はとてもためになる)


★ 副詞を強調
She is improving in English so quickly that I am amazed.

(彼女は英語があまりにも早く上達するので、私は驚いている)
(私が驚くほど、彼女は英語が早く上達している)


so は「とても」という意味もありますが
ここでは「それほど」という意味になります。

セータ君
セータ君

へぇ~! so にはそんな意味もあったんだ!



ただ「それほど 〇〇 だ」とだけ言っても
分からないので、どれほどなのかという事を
that 節で説明しています。


例文では、

それほど(so)ためになる ➡ どれほどかというと(that) 何回も読むほど

それほど(so)早く上達している ➡ どれほどかというと(that) 私が驚くほど


といった感じに考えると分かりやすくなるかと思います。

such that 構文

次は、 such that 構文を見ていきます。

構文は

「such a[an] 形容詞 + 名詞 that SV 」

という形をとり、

「S が V するほどとても [形容詞] な [名詞] だ」(程度)
「とても [形容詞] な [名詞] なので S が V する」(結果)

という意味になります。

セータ君
セータ君

so that 構文と同じような意味になってるね!

確かに、同じような意味でソックリですが

so that 構文は「形容詞または副詞」を強調するのに対し、
こちらは「形容詞 + 名詞」 を強調していることに注意してください。


例文を見てみましょう。

This is such an informative book that I’ve read it many times.
(これはとても有益な本なので何回も読んだ)
(私が何度も読むほどこれは有益な本だ)

such は so に置き換えられるのか?


セータ君
セータ君

so that 構文と同じ感じだから、この such を so に置き換えてもよさそうな気がするけど…?



たしかにそう思いたくなるのですが、
そんなに単純にはいかないのです。

これを解決する一番手っ取り早い方法は
so と such の品詞を知っておくことでしょう。

so は「副詞」で
such は「形容詞」です。



形容詞と副詞は、言葉を修飾する品詞ですが
それぞれ何を修飾しますか?

セータ君
セータ君

えーと…。形容詞は名詞を修飾して、副詞は名詞以外を修飾する品詞だよね?


そうですね!

such は「形容詞 + 名詞」という名詞のカタマリを修飾する
少し特殊な用法を持つ形容詞
ですが、

形容詞が名詞を修飾するという点では
文法的には合っていますね。

一方、 so は「副詞」で名詞を修飾できないので
このままの形では置き換えることができません。


セータ君
セータ君

「このままではできない」ということは、どこかを変えたりすれば置き換えられるのかな?



なかなか鋭いですね!

such を so で置き換えることは可能なのですが、
語順を変える必要があるのです。

so に置き換えるとき、so の後ろには
形容詞や副詞といった何か修飾できるものが必要です。

ここでターゲットになったのが、
「形容詞+名詞」の名詞のカタマリの中にある
形容詞です。

セータ君
セータ君

ま、まさか…。その形容詞が so に持っていかれたの…?


はい、そのまさかです!

名詞のカタマリの中にある形容詞を
ムリやり持っていってしまいます。

というわけで、できたのが

「so 形容詞 a[an] 名詞」

という特殊な語順になりました。

例文で登場した such an informative book を
so で置き換えてみると

so informative a book

という事になりますね!


細かいルールはあるのですが、
ここでは大枠をつかむことを目的としていますので
ここでは割愛します。

おわりに

今回は「so that 構文、 such that 構文」について
見ていきました。

構文もそうなのですが、

so や such のような語順が変わって
紛らわしくなる副詞や形容詞は他にもあります。

こういった語順が紛らわしくなる副詞や形容詞
TOEIC でも時折登場しますのでチェックしておきましょう。

語順が紛らわしくなる副詞や形容詞については
また別の記事で改めて紹介していこうと思いますので
お楽しみに!

それでは、今回はここまで!
See you next time !
Bye-bye!

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