スタサプを始めてから
数か月くらい経とうとしている。
学習時間は比較的短めではあるが、
それでも学習を続けている。
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-up3-e1601885987991.png)
なんとなくだけど、パターンのようなものが見えてきたよ!
このまま続けて練習すれば、
力がついていくかもしれない。
問題を解いて、解説を見て
講義を聞いて、音読をして…
一見普通にやっているように見えるが、
とある地点になってから、「なんとなく」問題を解いている
感じがしてならない。
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-in-trouble.png)
うーん…。このまま続けても、「なんとなく」止まりで勉強しちゃってるから、どこかスコアが頭打ちになりそうだなぁ…。
「何も知らない状態」から「なんとなくできる状態」までの
ステップはもう踏み切ったということなのだろうか。
そろそろ、その「なんとなくできる状態」から
次のステップへ行くための兆候なのかもしれない。
「なんとなく」から「はっきり」へ
そこで、今までのことを踏まえ
勉強方法を変えてみることにした。
ザックリ言えば、
「問題そのものを研究しよう」
というものだ。
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-question-e1601888966203.png)
具体的には、どういうことをするの?
今のところ考えていて、実行しているものは
以下のとおりである。
- キーワードのストック
- Part 3・4・7 のパターン展開のストック
- 設問研究
- パラフレーズ(言い換え)のストック
ここではストックを目的としているので
解かずに、問題と解答が載ったものだけを使用する。
ただし、ストックしただけでは使えるようにならないので、
ときおり問題演習を挟んで、ストックしたものを
使えるようにしておく必要がありそうだ。
練習資料はあるのか?
「はっきりと問題が解ける」状態にするには、
やはりたくさんのデータが必要である。
ただし、これを書籍でやろうとすると
途方もないお金がかかるので、あまり現実的でない。
そこで、無料でたくさんできる資料を
ネットで探してみた。
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-question-e1601888966203.png)
そういうのってあるのかな?
しばらく探してみたが、そういうのは豊富にあるようだ。
YouTube にも練習資料がゴロゴロと転がっているので、
これらを活用していこうと思う。
いいと思ったサイトや YouTube の資料があれば
随時紹介していく。
問題研究の成果
実際に問題研究を始めたら、
早速効果が現れ始めた。
今のところ、キーワードの確認と
それがどう設問で問われているかまでを
チェックしたくらいではあるが、
聞くべきポイント、読み取るべきポイントに
キレが出てきたような感じがする。
時折、一瞬で答えられたこともあり
その時の快感は今でも忘れていない。
また、苦手でついつい後回しにしがちだった
Part 4 のハードルがかなり下がり、
積極的に聞こうと思うようにもなった。
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-exclaimation.png)
おおっ!! すごい効果だね!!
まだ少ししかやっていないが、
効果はかなり大きいようだ。
自分の中での体験は力が付く
リスニングでは、スクリプトと設問
リーディングでは、長文と設問で
問題研究をするわけだが、
このあたりは、是非とも実際に問題を見て
「自分自身」で体験した方が良いだろう。
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-question-e1601888966203.png)
キーワードとかパターンを知ればいいってことじゃないの?
キーワードやパターン等を知るのは
確かに有効な方法ではあるが、
それだけでは、
効果はあまり期待できないかもしれない。
「はっきりと問題を解ける」ようにするには、
知っているだけでなく使えるようにしないといけない。
面倒ではあるが、そうなるためには
実際に問題を自分自身で見て体験するのが一番かと思う。
キーワードを意識しての問題研究では
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-exclaimation.png)
確かに、このキーワードの周辺が設問の解答に直結してる !!ここに注目すればいいんだね!!
という体験が積めるし、
言い換えでは
![セータ君](https://www.ceta-clefdelph-jikkenki.com/toeic-jikkenki/wp-content/uploads/2020/10/ceta-exclaimation.png)
この単語が言い換えられているのか~! この単語知らないと気づかないなぁ。
という体験を積める。
ただ問題を漫然に解いているよりも
次々に新たな発見ができるので
とても効果がありそうだ。
キーワードやパターン展開は
他のブログや書籍を参考にしながら
研究を進めていくが、
その中で何か気づいたことがあれば、
また書いていこうと思う。
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