【語源 語根10選】st , sta , sti , sist , stitute (No.1)

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英単語
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Hello everyone!

ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ) です!!


今回は基本語根 10 選をそれぞれ見ていこうと思います。
最初の語根は st , sta , sti , sist , stitute です。

この記事では、一つ一つの語根を見ていきますので


語根についてとりあえず知っておきたいという方は
まずはこれだけ!語源で覚える英単語 頻出語根 10 選

そもそも語源が初めてという方は、
語彙力が劇的に上がる!! 語源を使った英単語学習法 


を併せてご覧ください。



それでは、始めていきましょう!
Now let’s start!

st , sta , sti , sist , stitute の意味は?

「立つ(to stand)」という意味から由来しています。


人が立つ、立っている状態、立ち位置、立場所
モノが立っている… etc

「立つ」というものから色々と派生ができます。

セータ君
セータ君

一つのコアから、色んなものに派生していくんだね。
連想ゲームみたいだな~。

st , sta , sti , sist , stitute の語根を含む英単語

それでは、 st , sta , sti , sist , stitute の語根を含む英単語は
どんなものがあるのでしょうか?

TOEIC ラボなので、金フレを参考にしながら
TOEIC 頻出の単語をチョイスしています。


単に意味だけでなく、
英単語がどんな構成になっているのかも
一緒に見ていきましょう!

英単語構成意味
assistant~に向かって(as<ad)- 立つ人(ant)【名】助手
persistenceずっと(per)-立っていること(ence)【名】粘り強さ
consistともに(con)- 立つ【動】~から成る
stable立つことができる(able)【形】安定した
establishstable(安定した) – ~にする(動詞 : -ish)【動】設立する
substantial下(基盤)に(sub) – 立つ – (形容詞化:-al)【形】相当な、たくさんの
institution中に(in) – 立てる – こと(名詞: -ion)【名】機関
substitute下に(sub) – 立っている【形】代用の

参考
TEX 加藤 (2017)『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』 朝日新聞出版,
藤枝 暁生 (2020)『TOEIC L & R TEST 上級単特急 黒のフレーズ』 朝日新聞出版,
日本アイアール株式会社,濱崎潤之輔 (2013)『イラスト&ストーリーで忘れない TOEIC(R) テストボキャブラリー プラチナ5000』 ジャパンタイムズ

セータ君
セータ君

英単語に含まれる語根は、赤太文字にしてみたよ!


語源という概念を知って、こうして並べてみると
共通したスペルがあること自体に
驚くのではないでしょうか?

セータ君
セータ君

共通したスペルがある英単語ってこんなにあるの!?


単語をバラバラに覚えるより

こういった意味のある単語をグループにして
覚えたほうが効率的ではないでしょうか。

単語を分解して推測するのもいいかと思いますが、
それほど厳密にやらなくても良さそうな気がします。

本来の目的は
「語源を使った語彙力アップ」なので
深追いしすぎないように注意しましょう。

その他の語源

せっかくなので、先ほど紹介した単語の中から
その他の語源についても見ていきましょう!


ここでは簡単に紹介していきますが、
余裕がある方は覚えていってくださいね!

セータ君
セータ君

「この語源につく英単語って、こんなのあるんだ~」くらいで大丈夫だよ!


sub-

「下に、下から上に」という意味の接頭辞です。


地下鉄という意味の サブウェイ(subway)
潜水艦という意味の サブマリン(submarine)

メイン・サブの「サブ」もここから由来しています。

submit 【動】提出する
subscription 【名】 購読
subsidiary 【名】子会社
subsequent 【形】そのあとの

sub に見えないけど、じつは sub?

support, suggest, succeed, sustain…

実はこれらにも sub という意味が入っています。

セータ君
セータ君

え、そうなの? でも、 sub ってスペルどこにもないけど…?

そうですね。
一見すると sub というスペルが見当たらないので
分かりづらいかと思います。


しかしながら、 sub には少し厄介な性質が…。
実は、 sub につける先頭の文字によって

sub のスペルが変化することがあるのです


先ほど挙げた英単語を例にとると、

support は
sup + port と分けられますが

この sup は、 port の頭文字 p に合わせて
sub が変形したものです。


セータ君
セータ君

そんなのあるんだね。でも、どうしてそうなったんだろう?


自分もそう思いまして、
ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY
そういった単語を打ち込んで調べてみました。

そうしていくうちに、とある
共通したキーワードが。

assimilated form


どうやら、これが 手掛かりのようです。



ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY では、

assimilated form of sub-
※ assimilate : 同化させる

といった文章をよく見かけます。

訳すと、「sub- が同化させられた形」
といった感じでしょうか。

セータ君
セータ君

同化? 初めて聞くけど何それ?


語源とは少し離れてしまいますが
どうやら 英語の発音 と何か関係がありそうです。

「同化:Assimilation」とは、特定の条件下で隣接する音が違う音に変わる音声変化の一つです。

音を生成する時の「舌の位置」「息」「唇の形」が、英語が話される一連の流れの中で省略されることによって起こります。

出展元 : SOLO LANGUAGE | 音声変化「同化」を動画解説付きで勉強しよう【英語発音】


これらを踏まえて、まとめると

そのままだと発音しにくいものがあるから、
発音しやすくするために音声変化(同化)した。

そして、それがスペルにも反映された。

みたいな感じになるでしょうか。

それでも難しい場合は

セータ君
セータ君

スペルが変わるのは、発音しやすくするためなんだな~。


でも十分かと思います。


しかし、この「同化」というのが分かれば

他の接頭辞での変化でも
ある程度予測できるようになります。


次も同化の例に入る
接頭辞の紹介をいたします

ad-

「~へ、~に向かって」という意味の接頭辞です。
前置詞の to にあたります。

これも、ad につける頭文字によって
同化する接頭辞の一つです。


いくつか例を挙げてみましょう

accept 【動】受け入れる
accompany【動】添付する
assume【動】引き受ける
assign【動】任命する



sub で挙げた例のように
頭文字に合わせて変化していますね。

ただし、sc, st, sp で始まる場合は
少し癖のある変化をします


気づいているかもしれませんが、
ad や sub が同化する時、
頭文字のアルファベットを重ねるような
変化をしています。

セータ君
セータ君

support, accept… あ!ホントだ!


これに従うなら
ad が as に同化されて
assc, asst, assp となりそうですが

そうはならずに
asc, ast, asp と変化するみたいです。


何となくですが、そのままだと
発音しにくそうな感じがします…。

ascribe 【動】(…の)せいにする
aspect 【名】側面
aspire【動】熱望する




接頭辞の同化は多彩なので
最初は見つけづらいと思いますが
焦らず、一つずつ積み重ねて覚えていきましょう!

前置詞や基本動詞はコアイメージをとらえて覚える


特に前置詞においては、ただ単に
この日本語訳だけで覚えてしまうと対応が難しくなるので、

コアイメージで覚えるのが得策です。

セータ君
セータ君

コアイメージ? そんなのが前置詞にあるの?

今は語源の話なのでここでは詳しくやりませんが、
前置詞に限らず、基本動詞もそういうのがあります。

英単語は、元の意味となる一つのコアがあって
そこから色々な捉え方によって派生していきます

特に、前置詞と基本動詞はそれが顕著です。

go, come, make, get, take…
in, on, off, over, under, down…

いずれも中学校で習うような単語ですが
多種多様な捉え方があるので、派生の数がかなりあります。

学校で習う意味は、そんな多種多様の中で生まれた
派生の一つにすぎません


しっかりと理解するには、

その単語の持つコアイメージを捉えること
そのイメージからどう派生するのかを把握すること

この二つが不可欠だ思います。

これを意識すれば、基本単語や前置詞をより深く理解できて
よりよく使いこなせるかと思います。

まとめ

重要語根 第一回はいかがでしたでしょうか?
第一回にしてはかなりテンコ盛りだった気がします…

最後に今回学んだ語源を
もう一度確認してみましょう。

st, sta , sti , sist , stitute: 立つ

sub- : 下に、下から上に
ad- : ~へ、~に向かって (to)
※ 先頭の文字で、同化によるスペルの変化あり

というわけで、今回はここまで
また次回お会いしましょう!!

See you next time !
Bye-bye !

参考

  1. 日本アイアール株式会社,濱崎潤之輔 (2013)『イラスト&ストーリーで忘れない TOEIC(R) テストボキャブラリー プラチナ5000』 ジャパンタイムズ
  2. TEX 加藤 (2017)『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ』 朝日新聞出版
  3. 藤枝 暁生 (2020)『TOEIC L & R TEST 上級単特急 黒のフレーズ』 朝日新聞出版
  4. ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY
  5. weblio 英和辞典・和英辞典
  6. 語源英和辞典
  7. TOEIC 実験記 | まずはこれだけ!語源で覚える英単語 頻出語根 10 選

語根 10 選のリンク

セータ君
セータ君

基本語根 10 選の表を載せておくよ! 他の語根を見たいときは数字をクリックすると見ることが出来るから、チェックしてみてね!

No.語根意味
1st , sta , sti , sist立つ
2fact , fect , fac作る、する
3cieve , cept , cap , cip捕える、(受け)入れる
4vers , vert回る、向く
5ply , pli , ple, ploy折り重ねる
6spec , spectよく見る
7rect , regまっすぐにする、導く
8cede , cess , ceed行く
9pos , posit , pose , pone置く
10vid , vis見る

 

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